フィードバックや手助けをやめるとき
自分としては「気になる」、「援助したくなる」クライアントさんというのがいる。
ただ、こんな風に感じるクライアントさんのなかにも2パターンあって、
・何らかのフィードバックや手助けが本当に必要な人
・今はフィードバックや手助けをする時期ではない人
今回は後者について書くと、
もうすでにクライアントさんに対して自分のできることはすべてやったと思える状況であることと、
かつ
悩んでいるから手助けしたくなる部分もあるのだけれど、人って悩んだり苦しんだりすることが必要な時期があって、それに該当するときだな、と思えるとき、
がある。
カウンセラーやコーチがいくら適切な言葉でクライアントさんに伝えたとしても、その言葉がクライアントさんには拾えない時期がある。
こういった場合、クライアントさん自身が自分の身の周りで起きている出来事などから何かしらのメッセージを拾えるようになるまで待つ必要がある。
こういったクライアントさんの周りでは、自分が持っている課題についてうまくいかないことがたくさん起こったりしている(と思われる)。
うまくいかないことが立て続けに起こったとき、人はそこから自分の力で解決策を見つけるための行動の必要性に気づくからだ。
僕たちのやることは、「待つ」ことも重要なんだ。
緊張に気がつかない
先日、通っているボイトレ教室のカラオケ大会があった。
参加人数の関係上、歌うのは、1人2曲までというルール。
「普段の練習の通り、歌えばいいよね!」と気軽に前に出て歌ってみたのだけど思ったように声が出ない。
僕にとって「思ったように声が出ない」症状は、カラダに力が入っていて、リラックスしておらず声が出せていない状況を指す。
それがすなわち「緊張」。
自分では「平気(緊張していないという意味)」と思っていた
→これが顕在意識
でも、実際は緊張していた
→これが無意識(潜在意識)が引き起こしている状態。
振り返ってみたら、顔のこわばりがあって、メロディに歌詞を合わせようと一生懸命な自分がいて「不安」があった。
なぜなら、ボイトレのときと、カラオケのときとでは使っている音源が違っていて、声を出すタイミングを掴みにくかったからだ。
ただ、出だしの部分は上記理由とは違う気がするなぁ。
マイクを使ってても、声が大きくなっている感じがしなかったのはなぜだろう。うーん、これは分からない。
ここは先生に相談してみよう。
で、起きていたことは、こんな状態。
顕在意識→平気
無意識(潜在意識)→不安
カラダって、
自分が顕在意識で思っている以上にめっちゃ正直で、外界の「刺激」に敏感。
今回の「刺激」は、カラオケの音源がいつもと違うことだったのかも。
今後何を意識する必要があるかな?
・カラオケでの練習(ヒトカラとか?)
・ボイトレの音源と、カラオケの音源は違うから、こういうことが起こる可能性があることを認識しておく。認識しておけば、不安は減りやすいかも。
かな。
ココナラで初問い合わせに至るまで
現在、自分の心理学、カウンセリングのサービスを販売するためにいろいろ試行錯誤中です。
とにかくやれるだけのことはやってみようと、まずはココナラのプロフィールを更新。
これまで僕のカウンセリングを受けてくれたクライアントさんの感想も併せて掲載しました。
https://coconala.com/users/2468595
そして、これまで友人相手に売っていたタロット占い以外に、心理カウンセリング関連のサービスを2点出品。
プロフィールで感想を載せた効果なのかは分かりませんが、1件メールでお問い合わせがありました。
僕の生活時間帯と、問い合わせてくださった方の生活時間帯が異なりすぎていて、受注には至らず。(深夜1時以降がクライアントさんの空く時間帯の様子)
ココナラ上のメールにてお互いの予定を確認するやり取りはできていますが、なかなか予定が合わず、受注までには時間がかかりそうです。
ただ、今回の気づきとしては、
すでに他の出品者の人が提供しているサービスで、僕も同じようなものを提供できそうだと思えたものを出品してみたら(もちろん、僕の言葉で書いた)問い合わせが来たのです、だからあながちそのやり方は間違ってはいない様子。
出品してみないと何がお客さんに刺さるか分からないし、出品したもの勝ちなのかもしれないとも思えました。