緊張に気がつかない
先日、通っているボイトレ教室のカラオケ大会があった。
参加人数の関係上、歌うのは、1人2曲までというルール。
「普段の練習の通り、歌えばいいよね!」と気軽に前に出て歌ってみたのだけど思ったように声が出ない。
僕にとって「思ったように声が出ない」症状は、カラダに力が入っていて、リラックスしておらず声が出せていない状況を指す。
それがすなわち「緊張」。
自分では「平気(緊張していないという意味)」と思っていた
→これが顕在意識
でも、実際は緊張していた
→これが無意識(潜在意識)が引き起こしている状態。
振り返ってみたら、顔のこわばりがあって、メロディに歌詞を合わせようと一生懸命な自分がいて「不安」があった。
なぜなら、ボイトレのときと、カラオケのときとでは使っている音源が違っていて、声を出すタイミングを掴みにくかったからだ。
ただ、出だしの部分は上記理由とは違う気がするなぁ。
マイクを使ってても、声が大きくなっている感じがしなかったのはなぜだろう。うーん、これは分からない。
ここは先生に相談してみよう。
で、起きていたことは、こんな状態。
顕在意識→平気
無意識(潜在意識)→不安
カラダって、
自分が顕在意識で思っている以上にめっちゃ正直で、外界の「刺激」に敏感。
今回の「刺激」は、カラオケの音源がいつもと違うことだったのかも。
今後何を意識する必要があるかな?
・カラオケでの練習(ヒトカラとか?)
・ボイトレの音源と、カラオケの音源は違うから、こういうことが起こる可能性があることを認識しておく。認識しておけば、不安は減りやすいかも。
かな。